離婚レスキュー

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【妻の浮気】浮気される妻から不倫妻へ、私が切り替わった瞬間

前回→浮気される妻の気持ち、夫の浮気に泣く新妻の私

【ハイスペックだけど何となくヤバい彼。入籍前から妻は気づいていたけれど】

お見合いパーティーで知り合って、その後もとんとん拍子で話はまとまったけど。確かに、主人の「ヤバさ」には、私だって入籍前から気づいてはいた。
しかし。結納代わりの両家の顔合わせも終わり、式場も押さえて当日のウエディングドレスまで選んでしまったし。ひとり娘の私は、自分のこと以上に、年老いた両親を悲しませられないという想いも強かった。

孫の顔を見たがる親のことを想えば、私もやっぱり子どもを産みたかった。だけど。スムーズにことが進んだとしても「マル高」決定な自分の三十四歳という年齢はさらに。チャラい彼の本質に気づいてはいても、破談という選択を私にさせなかった。浮気性だけど、まあ三十一歳で大手メーカー営業部の課長職にある彼だし。

お金の面さえきちんとしてれば、一緒に暮らしているうちにそこそこうまくやっていけるようになるのかな。そう自らに言い聞かせるかのように、私は彼との結婚に踏み切った。本当は…新生活に向けて、ここまでセッティングが済んだのにもかかわらず、すべてをシャッフルする勇気が自分の中になかったからなんだけど。

【予想通り幸福の欠片もない新婚生活。妻もまた夫の信用証明の道具】

そして。お見合いパーティーでの最初の出会いから十か月でスタートした新婚生活。だけど。だいたい入籍前から悪い予感ばかりしていた主人との生活が、私にとって幸せなはずがない。

私同様にひとりっ子の彼は、子どもの時から成績優秀だったらしく。周囲から期待されまくっていたのと同じくらい、周囲、特に彼の両親に溺愛されて育っていた。

進学校から超難関国立大学の法学部に入学し、新卒入社したメーカーでも同期を差し置いて、首一つ分出世が速い彼のことを。今や私のお義母さんとなった「彼ママ」だけではなく、お義父さんまでが期待し過ぎる余りアマアマに接していた。

どうもその甘さが本人をスポイルし、結果、彼の中の幼児性を温存させる原因に繋がっているように私は感じるんだけど。そんな感じだから。主人が付き合いを名目に、結婚前と変わらないペースで「対流試合」しても、誰も彼を責めようだなんて思いもしない。

社内でただひたすら出世コースを邁進したいだけの主人は。ただ、家庭を持って身を固めることで見た目の信用性をアップさせたいがためだけに私と結婚したのだ。そんな主人は皮肉にも。

結婚し身持ちが固くなったことで逆に、私より若い女性からの支持数が上がってしまった。大手メーカー営業部勤務という肩書の名刺を示せば、もうそれだけでラブアフェアの相手には困らない彼だと来てる。

それでも。彼の両親はものすごく主人に甘いし。妻、というのは単なる私の釣書。私に主人への発言権は実質皆無に等しい。婚家では私は所詮「嫁」という名の他人。

【四面楚歌の妻が果たす唯一のお役目は妊活。しかしそれすら実りなくて】

私に課せられた役目は唯一、彼のお世継ぎを産むことだけのようで。それについては、冒頭に挙げた通り。一日も早く孫の顔が見たい私の両親も異議なし!といった塩梅なので。実の母親ですら「こんないい条件の男性はいないのよ。ちょっとだけあんたがガマンしていれば済むだけなのよ」と。まあ、年齢的に猶予もないからなんだけど。

一般的には「普通の夫婦生活」を営んでも、二年以上自然妊娠の兆しが見られない、というのが言質の不妊治療を。私は主人との入籍後、直ちにスタートさせた。それでも。本来の「普通」の「夫婦生活」自体がないふたり。

私はひたすら基礎体温を測り、それをもとに一番「当たり」そうな日を選んでピンポイントで主人との交尾を試みる。そこに愛も性的な興奮も満足感も…一切ない。主人も「そのほうがオレのタネも薄くならないからいいんだろう」と、平気で口にする。そう言っている割には。よそでは私よりずっと若い女性を相手に、己の欲望に任せて幾らでも射精しまくっているであろう彼なのに。

しかし。私としても…もうそんな愛の欠片さえ感じていない主人の子どもですら妊娠したいのだ、嫁として。言い方を変えるなら。巧いこと妊娠が叶って、彼の子どもを産みさえすれば…嫁としての私の地位は婚家でぐっと上がる、そんな確信が私にはあった。

それは同時に…主人との子どもの母親という立場を私がゲットすることで。私もようやく名実ともに、彼の妻という立場を得られるだろうという期待にも似た想いが強かったからだった。

【たった月一度の夫婦の行為にすら滲み始めた夫の妻に対する暴挙】

だけど。そんな夫婦関係のもとに「妊活」もうまく運ぶはずはない。よく言われがちだけど、排卵日だけを狙ってセックスしても妊娠出来るものでもないのだ。女性のカラダはそれだけデリケートな造りだし、それ以上に妊娠のメカニズムはメンタルな部分に影響されがちなもの。

当初はそれなりに、主人だって月一度の「お勤め」に協力的ではあった。その夜は付き合いも断り、残業もしないでまっすぐ帰って来てはくれた。

現在の「タイミング法」は、かつてより精度が上がり、排卵日だけではなく、最も排卵の可能性の高い時間の前後2時間までが予測可能になっているから。月に一度しかない「その」可能性に賭けるかのように私は。夜に限らず、朝や…営業職に就いている彼だから。昼間、出先を回っている合間の主人とことに及んだこともあった。

でも。行為のあといつも彼が口にする…。
「ここまでしてもオマエはなかなか妊娠出来ないんだな」「毎月オレが種馬になってやっているのに、オマエは多少なりともオレに感謝しているのか」
そういった類の言葉に「彼の妻」でいるつもりの私はひどく傷ついていた。

そして…。
タイミング法をおよそ一年繰り返しても結果が出せない私に対し。…本当はオマエなんか抱きたくないんだよ。オマエが子どもを欲しがるから、いやいやムリしているんだ。主人の言葉はそうさらに私を傷つける内容のものへとなっていった。辛辣な台詞を言質するかのように。「その」月一度のチャンスにすら、主人は理由をつけて私をスルーするようになった。

【浮気される妻から不倫する妻へ。必然というべき私の夫に対する心変わり】

ひたすら世間体を慮る主人とその両親だから。大学卒業以来一応総合職で勤務していた会社を、しかし私は寿退職してしまっていた。もはや定職がなく、従って安定したインカムを自らの手で得られる保障がないことが、現在三十六歳の私にひたすらディボースを思い留まらせている。このトシで…キチンと自立が叶うだけの収入が見込めるような正社員の口も今さら期待なんか出来ないし。

でも。子どもがなくしかもパートすらしていない私だから。時間だけはもう飽きるくらいあるのよ、独身の頃には想像も及ばなかったくらいに。電化製品はじめ、道具だって食べるものだって。

親の世代にはきっと思いもしなかったであろうほど、便利なモノが私たちの周りに溢れているから。そういう便利な品々は、私が家事労働に費やすための時間をぐっと短縮させてくれているけれど。その時間的な余裕が私の心の隙間をバーンと突いてきた。悪い言いかただけど…現在の私はヒマ過ぎるの。

時間が余り過ぎるから、考えなくてもいいことまでも私は考えてしまうの。まったく主人は私を顧みてくれなくて。その寂しさを埋めるかのように、それまで主人に浮気されていた私は、お手軽な出会い系サイトを利用して。今度は自分自身が奥様のある男性を横恋慕している。昔と違って、パソコンとスマホがあれば、大したリスクもなくテキトーな相手は見つかるものよ。

そういえば…。今の彼氏って、主人と同じ「A型」じゃないのよ。私の血液型はO型。これって…悪用出来るんじゃないの?
別に彼氏の家庭を壊すことが目的なわけじゃないのよ。主人の子と偽って、今では主人よりもずっと気持ちが傾いている男性の子どもを産んだほうが、おんなとして幸せなんじゃないかって。マジで私にはそう思えてきたの。

いずれにしても、世間体のためだけに家庭を持った主人だから血液型さえ合っていれば、もしも真実を疑っても…それ以上のことは及ばないだろうと私は思うの。というか…もはやお義理の月に一度のお勤めさえないのに。

主人の子どもを授かることすらあり得ないんだから、逆にそこは疑うもナニもないのよ。だけど、私と何よりも世間体第一な主人との、お互いの幸福のために。本当に…彼氏に相談してみようかな。

私だって彼氏に、男性の大好きな「ナマで中出し」を提案するわけだし。彼氏だって意外とカンタンに私の申し出に乗っかってくれるかも…だわ。

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