離婚レスキュー

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【不倫の代償】不倫の恋と離婚・私が支払った大きな代償

こんにちは、管理人・愛理です。
今回、女性として大変おつらい経験をされた方からの体験談が寄せられました。一見、不倫や離婚の問題とは何も関連がないようにも思える内容ですが、同じ女性として真摯に考えていただきたい大切なテーマだと愛理は感じています。皆様にもご紹介しますので、やや長い文章ですがどうか最後までお読みください。

【婦人科病棟で繰り広げられる妻と夫の不毛な口論、そして離婚】

私は昨年、子宮頸がんの手術(広汎子宮摘出術)を受け、子宮と両方の卵巣、そして膣の一部を失いました。
広汎子宮摘出術を受けた直後、私は長年揉めていた主人と離婚しました。主人との離婚はもともと予定していたことであり、決して私の病気が原因だったのではありません。

ただ。残念なことですが子宮頸がんを発症した妻と離婚しました、という男性もかなり多いと訊きます。
私が入院していた相部屋では、同時期に入院していた患者さん4人が私を含め全員離婚となりました。
私はそれそのものが原因ではなかったのですが、変な話、手術直後のまだ麻酔も抜けていない妻を夫と姑がなじる姿や、逆に、見舞いに訪れた夫をあなたがどこかから病気をもらってきたのよ!と術後の不安定な感情も手伝ってか、ヒステリックに罵る妻だとか。

そんな、もう本当にイタい夫婦もいっぱいいる現実を病棟で目の当たりにしました。
がんという病気は病気そのものの難しさもさることながら、愛で結ばれていたはずの男女の関係をも壊す病気だと改めて複雑な想いに至った私です。

【一見離婚とは全く関係なさげな病気の話を私が語りたいその理由】

不倫の恋において、不特定多数の男性とリスキーなセックスを繰り返していた私は、HPV(ヒトパピローマウイルス)に感染し、結果、全体数から見れば稀なケースだったとはいえ、運悪く子宮頸がんを発症してしまったのです。

今さらながら、私は自分の迂闊さを心から悔やんでいます。不倫の恋も恋です。ましてや、愛のかたちにいいも悪いもありません。それでも女性としてのパーツをすべて失った今、やはり私は悶々と悩み続け、次の未来へと踏み出せないままでいます。

今回、敢えて女性としての苦い経験を皆さんにお話しようと思い立ったのは、皆さんに、そして皆さんの大切な彼女や本来のパートナーである奥様に、私のような思いは絶対してほしくないと思ったから。

ちょっと重たい話になりますが、最後まで聞いてください。

【そもそも…子宮頸がんってどういう病気なのか。正しく知っていますか?】

私が感染したHPV(ヒトパピローマウイルス)とは、様々な型が発見されており、メジャーなものだけでも30種類ほどあるとされますが、本来は尖圭コンジローマの原因になるウイルスです。

尖圭コンジローマ自体、感染すると男女ともに完治し難いSTD(性感染症)です。主に性器を中心に、痛みや痒みを伴ってイボが出来る病気ですが、感染した妊婦から生まれた赤ちゃんが気管支に異常を認められて、重度の呼吸困難で生命の危機にさらされることもあります。
イボが出来るHPVは6型と11型が多いのですが。
私は18型に感染していました。

それこそ、不遜な話ではありますが、大事なところにイボが出来て痛みで日常生活に支障をきたしたりしていれば、私だってもっと早く病院に行っていたことでしょう。

ところが。私はHPVにおそらく感染したのは10年以上前のことだとその病態から判明したのですが…ある男性とのメイクラブ中に不正出血が起こるまで、本当に何の自覚症状もなかったのです。

そののちもセックスのあと、出血することが一度や二度ではなかったことから、さすがの私もおかしいと思って婦人科を受診。
恥ずかしながらそれまで、職場で希望者に行われる子宮頸がん検診すら一度も受けたことがありませんでした。

細胞診の異常。その後のコルポスコープ検査でも異常。確定診断を行うための腫瘍マーカーでもクロ…。
5月に婦人科で初診。検査の結果、うちでは見られないと大学病院に紹介状と共に転院。子宮頸がんと判明して結局手術に至ったのは3ヶ月後の8月。
がんだと確定診断がつけばあとは早いのです。悩むヒマもありませんでした。

本当に悩んだのは術後、ある程度回復して職場への復帰も叶ってからです。
それでも急に更年期障害のような不定愁訴に苦しみ、しばしばオフィスの席から離れて女子トイレや給湯室でひとりになった時。
単純な疲労感と共に、私は激しい虚無感に襲われ、それまでの人生を振り返って…こっそりやり場のない想いに涙を流しました。

【不妊治療が功を奏さず、夫との不仲と不満とを外へ発散させていた結果】

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不倫の理由。
ここではそれが重要なテーマではないので敢えて詳細は割愛します。まあ、主人との関係がもう最悪で、ふたりとも気持ちが外に向いていたとだけ申し上げておきます。

がんだとわかった時、主人とは離婚前提ですでに別居していました。
いずれにしても同居していた時から、ふたりはいわゆる「レス」の状態で、互いにラブアフェアしていました。
私は子どもが出来ない体質で、散々不妊治療に励んだのですが、夫婦の間で治療の方向性に溝が生じ、次第に主人に対して心が離れてしまったことが、私が婚外恋愛に踏み出したいわばきっかけでした。

妊娠しないカラダだという現実は、逆に自分を守ることから私を無頓着にさせました。
私が実りない不妊治療に苦しみ続けているというのに、何のフォローも見せてくれなかった主人に当てつけるかのように。私はひたすらワンナイトラバーとのリスキーなセックスを繰り返しました。自分を粗末にすることが、まるで主人に対する復讐のように、その頃の私は本当に思い込んでいたのです。

当然、妊娠もしないカラダだということで。私は不倫相手の男性とのセックスに、ただの一度もコンドームなんか使ったことがありませんでした。

【病気は対岸の火事じゃない。誰だってHPVに感染する可能性はあるから】

誤解のないように言っておきますが。
HPV自体は性体験がある女性であれば、どんな人でも感染している可能性があります(一生のうちに一度でもHPVに感染する女性は全体の80パーセントを超えているだろうというデータもあります)。どんなに貞淑な女性であっても、セックスの体験があれば、知らず知らずのうちに感染している可能性はあります。

だからこそ。今、巷で副作用が取りざたされている子宮頸がんワクチンは、セックスの経験が一度もないであろう小学生や中学生の女の子への接種が推奨年齢とされているのです(子宮頸がん検診を受ける女性の数が、諸外国に比べてぐっと低い日本においては、効果自体は薄れますが45歳までであれば、医療機関で子宮頸がんワクチンの接種が受けられることになっています)。

そして。現代は愛を交歓する方法も昔と異なり多様化したので。かつてはエキセントリックな行為だといわれた、オーラルセックスやアナルセックスなどのポピュラー化はしかし、コンドームだけではHPV感染を含む性感染症を防げなくなりました。

本当に運が悪いと、悪所通いした男性とキスをしただけで、HPVに感染するということもあるのです。
それでも。HPVは性交渉を経験した女性の八割以上が人生に一度は感染するようなウイルスなので。
感染した=がん発症ということでは決してありません。ほとんどの場合、もともと持っている免疫力によって自然に回復してしまうものです。

そうはいっても毎年およそ三千五百人の女性が、この病気で生命を失っていること。そして二十代、そして三十代の若い女性のがんによる死因の第一位がこの子宮頸がんであることを鑑みた時。

私はがんサバイバーとしてあなたに、もっと自分を大切にして!そう声を大にして訴えたい。
ご存知でしょうか。子宮頸がんはがんの中で唯一予防が出来る病気でもあります。

【リコン云々の前に。大切なあなたの人生を病気で狂わせたりはしないで】

あなたがまだ若くて、男性と一度もセックスを経験していないのであれば。
病気の予防にオールマイティではなく、そして重篤な副作用との因果関係がよくわかっていないにせよ、子宮頸がんワクチンを接種することは一定の効果が見込まれるでしょう。

もうすでに性交渉を経験していても。二十歳を過ぎているあなたなら、公費で検診が受けられる自治体が殆んどです。
大切なことを申し上げますね。
万一がんを発症して…仮に死亡という最悪のシナリオだけは避けられたとしても、妊娠可能な世代である若い女性が子宮や卵巣を失ってしまうということは、その後の彼女の人生設計を大きく狂わせる結果に繋がってしまいます。

繰り返しますが、不倫するからいけないのではありません。愛の重みに変わりはなく、恋もまた自由です。
ただ、不倫だろうとステディな恋愛だろうと、愛する夫との結婚生活だろうと、本来の目的はあなたの人生を幸せに輝かせるためのもの。さらには永遠の愛を誓ったふたりであっても。互いの人生の方向性が違い過ぎてしまったら、離婚という形での見直しは選択肢のひとつです。

だからこそ、その大切な人生を不用意なことで狂わせて後悔してしまう結果にしてもらいたくはない。
リスキーなセックスはやめましょう。

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不倫だとかなんだとか、そういう道徳的見地な視点からではなくて、出来ればあなたがカラダを赦す男性はひとりにしたほうが理想です。
ただ、生きていく上では綺麗事の理想だけでは片付かないこともあるので。

不特定多数の男性と関係を持つのであれば特に。パーフェクトな予防とは言い切れませんが、セックスの時はコンドームを使いましょう。

【本当につらい想いをした私だからこそ言う、あなた自身を粗末にはしないで】

中学生向けの性教育みたいですが、セックスはなるべくきれいな場所で行い、事前にシャワーは浴びましょう。それが無理でも、せめて手は石鹸で洗い、歯磨きもきちんとしましょう。かなりの予防策にはなります。

万が一。何か身体、特に性器周辺に異常をきたした場合は、どんなに恥ずかしくても彼にも正直に打ち明けましょう。
STDはカップルで治療に取り組まなければ完治は見込めません。

それはまた、あなたや彼だけではなく、それぞれの本来のパートナーの身体を守るということにも繋がります。
それから、ステディな彼とだけメイクラブのあなたも、ひたすらラブアフェアに邁進するあなたも、二十歳を過ぎたら、おとなの女性の責任として最低2年に一度は子宮頸がんを受けましょう。定期的に検診を受けることは大切な自分を見つめ直すきっかけにもなりますよ。

余談ですが。
私もまた、離婚後にある幼馴染の男性からコクられました。
実はずっと彼に好意を寄せていた私は、本当にうれしかったのですが…。

自分が無責任なセックスによって病気になってしまい、膣欠損だという現実が、彼の告白に対して素直に頷けないという結果に相成りました。
いろんな考え方があると思いますが、病気はそれくらい人の心をネガティブにさせてしまいます。

大切なあなた自身の人生を粗末にしないでください。
キラキラな恋愛と同じくらい、あなた自身のことも大切にしてください。

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《管理人・愛理より一言》

女性としてのとても悲しい経験を敢えて多くの皆さんへの警笛を鳴らす意味合いで、勇気を以て寄せてくださった投稿者様、本当にありがとうございました。
プロフィールをご覧頂ければおわかりの通り、私・管理人の愛理も同じく子宮頸がんを経験し、そのつらさは投稿者様ほどでないにせよ、よく理解しているつもりです。
病気と離婚の問題は一見接点がないと思われるかも知れません。

しかしながら、結婚も離婚も、恋も不倫も自分の人生の方向性を見極めるため、そして自分自身の納得のいくより良い一生を追い求めるために行うものです。
そのあなたの大切なライフプランがもし、病気のせいで大幅に狂ってしまったとしたら本当にやり切れないですよね。
あなたの人生ドラマのヒロインは他ならぬあなた自身。

正しい意味であなたのカラダを、そして心を愛してあげてくださいね。

愛理

 

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